低体温を防ぐ方法 1−3

冷房や冷たいもののがぶ飲みなどの生活習慣が「低体温」を招く

睡眠障害も低体温が招くさまざまな不調のひとつと考えられますが、現代人の低体温は、体を冷やす生活習慣に起因するものが多いのです。

いったいどのような生活習慣なのでしょうか?

第1の問題は冷房です。

人間の体は、暑さをしのぐために夏季は産熟しにくい状態になりますので、職場や電車内で過剰な冷房にさらされると体の調節機能がおかしくなり、低体温を起こしてしまうことになるのです。

冷房の効いた場所では、薄いものをはおって体を冷やさないように気をつけましょう。

2番目に問題なのは体を冷やす食生活です。

東洋医学・漢方では、ビタミンやミネラルといった栄養学とは別に、食べ物を体を温める性質の「温性」の食べ物と、体を冷やす「涼性」の食べ物に分ける考え方があります。

野菜を例にあげると、濃い野菜のおひたしは温性ですが、生野菜のサラダは涼性になるのです。

漢方の考え方から見れば、現代の日本人は、体を冷やす涼性の食品をとり過ぎています。

また、漢方では、冷たい食べ物は体を冷やし、全身の状態を悪くしてしまうので、温かいものをとることが大切と考えられています。

飲み物も同様で、真夏でも冷たい飲み物のがぶ飲みは避け、せめて常温のものを飲むように心がけましょう。

低体温をもたらす3番目の問題は、下半身の運動不足です。

最も簡単にできる下半身の運動は歩くことです。

筋肉には熱を生み出す強い力があり、なかでも下半身の筋肉を動かすことは心臓に血液が戻るのを助け、全身の血流をよくして、体温を上げる効果があるのです。



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